低栄養

PT・OT・STのための リハビリテーション栄養 第3版 基礎からリハ栄養ケアプロセスまで

リハ栄養ゴールはSMARTに設定する

本日の引用は です! 1.リハ栄養ゴールはSMARTに設定する ・SMARTとは、S(具体的)、M(測定可能)、A(達成可能)、R(重要・切実)、T(期間が明確)のこと ・SMARTなゴール設定...
PT・OT・STのための リハビリテーション栄養 第3版 基礎からリハ栄養ケアプロセスまで

セラピストが知っておくべき過栄養・栄養素の摂取不足という状態:ポイント3つ

本日も引用は です! 1.過栄養とは、脂肪の過剰蓄積による健康障害発症やADL低下、またはそのリスクがある状態である ・過栄養=肥満ではない ・肥満とはBMI25以上のこと(筋肉量でも脂肪量が多...
PT・OT・STのための リハビリテーション栄養 第3版 基礎からリハ栄養ケアプロセスまで

セラピストも最低限知っておくべき栄養診断の方法 ポイント3つ

本日も引用は です! 1、診断推論(リハビリテーション栄養)は、非分析的思考(直観的思考)と分析的思考の2種類を使い分ける ・診断推論とは、患者の症状・訴え・検査値などの情報から診断へ至るための思考と実行...
PT・OT・STのための リハビリテーション栄養 第3版 基礎からリハ栄養ケアプロセスまで

低栄養時の代謝について知っておきたい5つのこと

1.代謝には同化(合成)と異化(分解)がある ・同化とはエネルギーを用いて糖質・脂質・たんぱく質などを合成すること ・異化とは糖質・脂質・たんぱく質などを分解してエネルギーを得る過程 ・レジスタンストレーニングの...
フレイル高齢者、これからどう診る?〜そもそもの考え方から現場対応まで、最新フレイル健診にも対応!

食習慣~栄養健康リテラシーからフレイルに全人的介入をする~ポイント3つ

1.1日3食食べられないことはフレイルサイクルのきっかけとなる ・高齢者の低栄養の原因として食欲低下の頻度は多い ・1日3食食べられないと体重減少を起こす ・フレイルサイクル(低栄養状態→サルコペニア→活力低下、...
フレイル高齢者、これからどう診る?〜そもそもの考え方から現場対応まで、最新フレイル健診にも対応!

低栄養~近年の診断方法と介入についてポイント3つ

1.低栄養は迅速に非侵襲的に診断できる ・全世界的な低栄養診断基準が2018年に発表され、GLIM基準と呼ばれている。 ・現症3要素[体重減少、BMIでみた低体重、骨格筋量減少]のうち1つ以上の要素に異常を認め、かつ病...
フレイル高齢者、これからどう診る?〜そもそもの考え方から現場対応まで、最新フレイル健診にも対応!

医原性フレイルってなに?考えるポイント3つ(高齢者でなくても生じます)

1.フレイルの原因は、医原性でないものと医原性のものに分類できる ・医原性フレイルとは、医療行為、薬剤有害事象、医原性疾患などによるフレイル。 原因としては、医原性サルコペニア、医原性低栄養、ポリフォーマシーなどが重要...
PT・OT・STのための リハビリテーション栄養 第3版 基礎からリハ栄養ケアプロセスまで

リハビリテーション栄養診断① ポイント2つ

本日も引用は です。 1.リハ栄養診断では、栄養障害、サルコペニア、栄養素摂取の過不足の有無と原因を診断する ・栄養障害には ①低栄養と低栄養のリスク状態 ②過栄養と過栄養のリスク状態 ③栄養素の不足状態と栄養素の過剰状態 な...
老化と摂食嚥下障害「口から食べる」を多職種で支えるための視点

「アルブミン値は栄養指標ではない」知らないと恥ずかしい?ポイント2つ

1.栄養評価に血液検査で判断できる特異的マーカーは存在しないと考えてよい ・アルブミン値は、アメリカ静脈経腸栄養学会とアメリカ栄養士会、集中治療学会がそれぞれ出したコンセンサス論文に「アルブミン値は栄養指標ではない」と結論付...
老化と摂食嚥下障害「口から食べる」を多職種で支えるための視点

低栄養とサルコペニアの原因を理解しておくべき理由

1.低栄養の原因は①飢餓②急性疾患・外傷③慢性疾患に分類される がん悪液質と筋肉減少がん細胞は糖を栄養に活動しており、消費した糖を肝臓で再構築して活動しています。がん細胞は炎症性サイトカインを異常に産生するcance...
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