PT・OT・STのための リハビリテーション栄養 第3版 基礎からリハ栄養ケアプロセスまで リハ栄養ゴールはSMARTに設定する 本日の引用は です! 1.リハ栄養ゴールはSMARTに設定する ・SMARTとは、S(具体的)、M(測定可能)、A(達成可能)、R(重要・切実)、T(期間が明確)のこと ・SMARTなゴール設定... 2021.07.12 PT・OT・STのための リハビリテーション栄養 第3版 基礎からリハ栄養ケアプロセスまで
PT・OT・STのための リハビリテーション栄養 第3版 基礎からリハ栄養ケアプロセスまで セラピストが知っておくべき過栄養・栄養素の摂取不足という状態:ポイント3つ 本日も引用は です! 1.過栄養とは、脂肪の過剰蓄積による健康障害発症やADL低下、またはそのリスクがある状態である ・過栄養=肥満ではない ・肥満とはBMI25以上のこと(筋肉量でも脂肪量が多... 2021.07.11 PT・OT・STのための リハビリテーション栄養 第3版 基礎からリハ栄養ケアプロセスまで
PT・OT・STのための リハビリテーション栄養 第3版 基礎からリハ栄養ケアプロセスまで セラピストも最低限知っておくべき栄養診断の方法 ポイント3つ 本日も引用は です! 1、診断推論(リハビリテーション栄養)は、非分析的思考(直観的思考)と分析的思考の2種類を使い分ける ・診断推論とは、患者の症状・訴え・検査値などの情報から診断へ至るための思考と実行... 2021.07.10 PT・OT・STのための リハビリテーション栄養 第3版 基礎からリハ栄養ケアプロセスまで
PT・OT・STのための リハビリテーション栄養 第3版 基礎からリハ栄養ケアプロセスまで 低栄養時の代謝について知っておきたい5つのこと 1.代謝には同化(合成)と異化(分解)がある ・同化とはエネルギーを用いて糖質・脂質・たんぱく質などを合成すること ・異化とは糖質・脂質・たんぱく質などを分解してエネルギーを得る過程 ・レジスタンストレーニングの... 2021.07.04 PT・OT・STのための リハビリテーション栄養 第3版 基礎からリハ栄養ケアプロセスまで
フレイル高齢者、これからどう診る?〜そもそもの考え方から現場対応まで、最新フレイル健診にも対応! 食習慣~栄養健康リテラシーからフレイルに全人的介入をする~ポイント3つ 1.1日3食食べられないことはフレイルサイクルのきっかけとなる ・高齢者の低栄養の原因として食欲低下の頻度は多い ・1日3食食べられないと体重減少を起こす ・フレイルサイクル(低栄養状態→サルコペニア→活力低下、... 2021.06.22 フレイル高齢者、これからどう診る?〜そもそもの考え方から現場対応まで、最新フレイル健診にも対応!
フレイル高齢者、これからどう診る?〜そもそもの考え方から現場対応まで、最新フレイル健診にも対応! 低栄養~近年の診断方法と介入についてポイント3つ 1.低栄養は迅速に非侵襲的に診断できる ・全世界的な低栄養診断基準が2018年に発表され、GLIM基準と呼ばれている。 ・現症3要素[体重減少、BMIでみた低体重、骨格筋量減少]のうち1つ以上の要素に異常を認め、かつ病... 2021.06.18 フレイル高齢者、これからどう診る?〜そもそもの考え方から現場対応まで、最新フレイル健診にも対応!
フレイル高齢者、これからどう診る?〜そもそもの考え方から現場対応まで、最新フレイル健診にも対応! 医原性フレイルってなに?考えるポイント3つ(高齢者でなくても生じます) 1.フレイルの原因は、医原性でないものと医原性のものに分類できる ・医原性フレイルとは、医療行為、薬剤有害事象、医原性疾患などによるフレイル。 原因としては、医原性サルコペニア、医原性低栄養、ポリフォーマシーなどが重要... 2021.06.18 フレイル高齢者、これからどう診る?〜そもそもの考え方から現場対応まで、最新フレイル健診にも対応!
PT・OT・STのための リハビリテーション栄養 第3版 基礎からリハ栄養ケアプロセスまで リハビリテーション栄養診断① ポイント2つ 本日も引用は です。 1.リハ栄養診断では、栄養障害、サルコペニア、栄養素摂取の過不足の有無と原因を診断する ・栄養障害には ①低栄養と低栄養のリスク状態 ②過栄養と過栄養のリスク状態 ③栄養素の不足状態と栄養素の過剰状態 な... 2021.06.09 PT・OT・STのための リハビリテーション栄養 第3版 基礎からリハ栄養ケアプロセスまで
老化と摂食嚥下障害「口から食べる」を多職種で支えるための視点 「アルブミン値は栄養指標ではない」知らないと恥ずかしい?ポイント2つ 1.栄養評価に血液検査で判断できる特異的マーカーは存在しないと考えてよい ・アルブミン値は、アメリカ静脈経腸栄養学会とアメリカ栄養士会、集中治療学会がそれぞれ出したコンセンサス論文に「アルブミン値は栄養指標ではない」と結論付... 2021.06.08 老化と摂食嚥下障害「口から食べる」を多職種で支えるための視点
老化と摂食嚥下障害「口から食べる」を多職種で支えるための視点 低栄養とサルコペニアの原因を理解しておくべき理由 1.低栄養の原因は①飢餓②急性疾患・外傷③慢性疾患に分類される がん悪液質と筋肉減少がん細胞は糖を栄養に活動しており、消費した糖を肝臓で再構築して活動しています。がん細胞は炎症性サイトカインを異常に産生するcance... 2021.06.03 老化と摂食嚥下障害「口から食べる」を多職種で支えるための視点