フレイル高齢者、これからどう診る?〜そもそもの考え方から現場対応まで、最新フレイル健診にも対応! 体重変化~体重減少を考える ポイント3つ 1.体組成の何が減ったかのを、5level modelに沿って考える ・医学的に有意な体重減少の定義は、体重を減らそうという意図をもたずに、6-12ヶ月の間に5%以上の体重が減った場合を指す ・見た目の印象変化や先月の... 2021.06.23 フレイル高齢者、これからどう診る?〜そもそもの考え方から現場対応まで、最新フレイル健診にも対応!
フレイル高齢者、これからどう診る?〜そもそもの考え方から現場対応まで、最新フレイル健診にも対応! 薬剤調整の進め方とリハビリテーション薬剤~処方箋を見直してみる~ポイント3つ 1.薬剤を投与する理由が存在するか見直してみる ・優先順位を考える ・薬剤の副作用に対する対症療法としての処方がされている薬剤を考える ・必要であれば新しい薬剤の使用を検討する 「リハビリ職は服薬内容につい... 2021.06.19 フレイル高齢者、これからどう診る?〜そもそもの考え方から現場対応まで、最新フレイル健診にも対応!
老化と摂食嚥下障害「口から食べる」を多職種で支えるための視点 オーラルフレイル・老嚥・口腔機能低下症という用語の違いがよく分からないという方へ 【まとめ】 ◎オーラルフレイル、老嚥、口腔機能低下症などの概念自体が視点や範囲が異なり、診断基準も明確でないため、グレーゾーンの幅が大きく混乱する ◎オーラルフレイルは、口の機能低下、食べる機能の障がい、さらには心身の機能低下... 2021.06.15 老化と摂食嚥下障害「口から食べる」を多職種で支えるための視点
フレイル高齢者、これからどう診る?〜そもそもの考え方から現場対応まで、最新フレイル健診にも対応! オーラルフレイル・認知的フレイルとは?予防法についても 1.オーラルフレイルとは?(サルコペニアについても) ・口に関する些細な衰えをそのままにしてしまうと、口の機能低下から食べる機能の障害、さらには心身の機能低下までつながる負の連鎖が生じてしまうことについて警鐘を鳴らした概念が... 2021.06.14 フレイル高齢者、これからどう診る?〜そもそもの考え方から現場対応まで、最新フレイル健診にも対応!予防の観点で考える認知症・サルコペニア―生活習慣改善に基づく指導とケア
老化と摂食嚥下障害「口から食べる」を多職種で支えるための視点 口腔ケアは口腔が引き起こすさまざまな合併症予防に貢献している 【本日のまとめ】 ◎口腔ケアとは、口腔衛生管理(口腔保清)と口腔機能管理(口腔リハビリテーション)の両面を含む一般用語とされる ◎口腔と全身は密接に関連しており、口腔ケアは、口腔が引き起こすさまざまな合併症予防に貢献している ... 2021.06.14 老化と摂食嚥下障害「口から食べる」を多職種で支えるための視点
老化と摂食嚥下障害「口から食べる」を多職種で支えるための視点 最低限知っておくべき口腔リハビリテーションの手法 【まとめ】 ・口腔リハはリハの中でも口腔の器官を対象としたリハ ・口腔機能障害は原因によって大きく2つ ①何らかの原因によって頭頸部および口腔に筋力低下や顎関節や頸部の可動制限などの運動器に直接的に由来する口腔機能障害 ... 2021.06.13 老化と摂食嚥下障害「口から食べる」を多職種で支えるための視点
老化と摂食嚥下障害「口から食べる」を多職種で支えるための視点 改めて嚥下調整食分類2013・5段階の特徴についてまとめてみた 【まとめ】 ◎嚥下調整食分類2013は大きく分けて5段階がある ◎単純に嚥下食を提供するのではなく、安全かつ通常の食事に可能な限り近い食事形態を提供することが理想 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 1.嚥下... 2021.06.12 老化と摂食嚥下障害「口から食べる」を多職種で支えるための視点
老化と摂食嚥下障害「口から食べる」を多職種で支えるための視点 嚥下障害者への食材調理の工夫と注意点(表作成×2) 1.食形態を考慮するだけでなく、食材の栄養組成を考慮することも必要不可欠 出典:老化と摂食嚥下障害 「口から食べる」を多職種で支えるための視点 ・炭水化物やタンパク質だけでなく、脂質、食物繊維、ビタ... 2021.06.11 老化と摂食嚥下障害「口から食べる」を多職種で支えるための視点
老化と摂食嚥下障害「口から食べる」を多職種で支えるための視点 嚥下障害者への栄養介入は何をゴールとする?ポイント3つ 昨日に引き続き、嚥下障害の重症度別に分けた、栄養管理・介入についてまとめていきます。 重症嚥下障害者の栄養管理については、昨日のブログでまとめたので、よければそちらもご覧ください 1.中等症摂食嚥下障害の栄養管... 2021.06.10 老化と摂食嚥下障害「口から食べる」を多職種で支えるための視点
老化と摂食嚥下障害「口から食べる」を多職種で支えるための視点 「アルブミン値は栄養指標ではない」知らないと恥ずかしい?ポイント2つ 1.栄養評価に血液検査で判断できる特異的マーカーは存在しないと考えてよい ・アルブミン値は、アメリカ静脈経腸栄養学会とアメリカ栄養士会、集中治療学会がそれぞれ出したコンセンサス論文に「アルブミン値は栄養指標ではない」と結論付... 2021.06.08 老化と摂食嚥下障害「口から食べる」を多職種で支えるための視点