1.回復期やサルコペニアには積極的なリハビリテーションをすすめる

→低強度~中等度で可能な限り果てるまで
疾患急性期を過ぎて患者が回復期に入った場合、あるいは落ち着いた高齢者のサルコペニアに対する運動・リハビリの場合は、疾患修飾などは考えなくてよいので健常者と同様に強度を高めた運動負荷をかけることができます。
最近は高齢者でも筋トレすべきというように世間でも考え方が変わってきました!
高齢者における高強度トレーニングで筋肥大効果は確認されており、高齢者といえど高強度トレーニングは実施可能で有効と考えられます。
ただし、やはり高齢者は血圧上昇やけがに特に注意すべきであり、高齢者には基本的に低強度~中強度トレーニングが推奨されています。
筋肥大には強度よりも(低強度でも)果てるまで実施しtraining volumeを稼ぐことが大事であると言われており、高齢者こそ低強度で回数を増やしてトレーニングすることが安全で有効と考えられます。
2.サルコペニアでも元気なうちからと早期介入が大事

サルコペニアに対する筋トレの筋肉量増加への効果はまだエビデンス不足とされています。
つまりサルコペニアにおける運動は間違いなく機能はよくなるのですが、筋肉量が増えたとする報告は少なく、一度サルコペニアレベルまで筋肉を失うと回復が難しい可能性があります。
つまり、元気なうちから鍛えておいた方がよいのは間違いありません。
ということでコツコツ若いうちから貯筋しておくのが大事だと思います!
いつか貯筋が流行語になることを妄想して今日は終わります。
本日は、
回復期とサルコペニアのリハビリ
ということで、結論は
・回復期やサルコペニアには積極的なリハビリテーションをすすめる
→低強度~中等度で可能な限り果てるまで
・サルコペニアでも元気なうちからと早期介入が大事
でした。
本日も引用はナイスバルク! 急性期のリハビリテーションと栄養療法 筋トレのエビデンスから考える
でした。
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