ロコモ、サルコペニア、フレイルの認知度は?オーラルフレイルの概念は?

フレイル高齢者、これからどう診る?〜そもそもの考え方から現場対応まで、最新フレイル健診にも対応!

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1.約5割の人がロコモを認知しているが、サルコペニアは約3割、フレイルは約1割程度

・健康日本21(第二次)の達成目標の中に、2021年までにロコモの認知度を80%まで上げるということが挙がっている

出典↓

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・サルコペニアは、2016年10月に国際疾病分類第10版(ICD-10)のコード(M62.84)を取得し、独立した疾患として国際的に認められた。

・かつては虚弱老衰といったネガティブな日本語で表現されたfrailtyは、本来は、加齢に伴う生理機能低下に基づく身体的、精神、心理的、社会的な問題を含み、適正な介入によって可逆性も得られるという多面性を持つもの

「医療従事者であれば、それぞれの用語について認知していると思いますが、世間一般で見れば知らない人のほうが多いです。

それぞれの用語を一般的に広めていくことは、用語を知るきっかけになり、予防への意識付けにも繋がると思われます。

まずは医療従事者一人ひとりが、発信していくしかないですね!」

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2.オーラルフレイルは、口腔機能低下症に至る前の段階、すなわち介護予防の口腔機能向上サービス適用に至るよりも前の段階の概念と思われる

・平成18年(2006年)に運動器機能向上、栄養改善、口腔機能向上という三本柱の介護予防サービスが提案された

・死因の第3位である肺炎で亡くなる方の9割以上は65歳以上の高齢者であり、肺炎の中でも高齢になるほど誤嚥性肺炎の割合が増加する現状

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より画像引用

「口腔機能の重要性は、エビデンスを提示しながら、少しずつ政府に認められてきたという歴史があるそうです。

口腔機能低下が栄養不良を招き、身体機能低下を招く。

という負のスパイラルの始まりになる可能性もあること。

このようなことを、世間にも広めていけると良いですね」

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