1.高齢者自身が些細な口の衰えに気づき、自主的に口の機能低下の予防、改善に取り組まなければならない。
・口腔機能低下が疑われる場合は歯科医院を紹介し、口腔機能の維持、向上のための介護予防教室などを案内する出典:Gノート増刊 Vol.7 No.6 フレイル高齢者、これからどう診る?〜そもそもの考え方から現場対応まで、最新フレイル健診にも対応!
・口腔体操のリーフレットを渡し、行動変容を促す


仁誠会‐熊本の人工透析・臨時透析・介護・リハビリ 第2回「摂食嚥下サポーター評価者研修」を受講してwww.jinseikai.or.jp:画像引用
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2.半年前に比べて固いものが食べにくくなりましたか・お茶や汁物等でむせることがありますか・の質問にYESであれば、まず歯科への紹介を検討

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3.早期にかつ定期メンテナンスを前提としたかかつつけ歯科の選定と、通院が重要になる
出典:Gノート増刊 Vol.7 No.6 フレイル高齢者、これからどう診る?〜そもそもの考え方から現場対応まで、最新フレイル健診にも対応!
・定期的な歯科メンテナンスについては、喪失歯を有意に減らすことが示されている

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「オーラルフレイルも身体的フレイルなどと同様に、早めの対応が重要となります。
まずはフレイルの質問表などを参考にしながら、口の些細な変化や機能低下を見つける。
歯科受診をし、歯科のかかりつけ医を見つけ、介護予防事業にも参加する。
そこから社会参加の機会になり、口の健康も気にするようになる。
となれば理想です。
自分の周囲の高齢者にも、最近すごくむせる、歯が弱くなった、家にばかりいる。
など該当する方はいませんか?
オーラルフレイル、いわゆる口の虚弱は、全身の虚弱につながり、要介護の状態に繋がっていきます。
まずは歯科受診を進めてみてください。」
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本日の引用は
Amazon.co.jp
でした!
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