1.口に関する些細な衰えをそのままにしてしまうと、口の機能低下から食べる機能の障害、さらには心身の機能低下までつながる負の連鎖が生じてしまうことについて警鐘を鳴らした概念

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2.高齢期になると社会参加や他者との交流が少なくなることが多く、容姿に気にかけることもなくなって、口の健康への意識も低下しがち。
・口の些細なトラブルを放置してしまうことで、食欲の低下や食品摂取の多様性が低下する。
・口の機能低下が生じ、低栄養、サルコペニアのリスクが高まり、最終的に食べる機能の障害を引き起こす

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3.咀嚼力低下→軟らかいものを好む→更に咀嚼力低下の悪循環
・軟らかいものは炭水化物が多く、肉類などたんぱく質摂取が減る

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4.些細な口の機能の低下を見逃さないことが重要

「オーラルフレイルという用語は知らない方も多いと思います。
医療業界においても、認知度は低いのではないかと感じます。
病は口から。
という言葉が合っても良いくらい、口の健康は重要です。
いつまでも健口(けんこう)でいられるように。
オーラルフレイルという概念が広まることで、健康寿命が延びることを願っています。
これを機に知った方は、広めて話題にして頂けると、今後の健康に繋がると思います!
ぜひ定期的な歯科受診もおすすめします!」
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本日の引用は
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画像引用は

オーラルフレイル②~オーラルフレイルは低栄養、要介護状態のサイン~|公益社団法人神奈川県歯科医師会
わたしたちの健康を支える3つの要素である栄養、身体活動、社会参加のうち、栄養についてはお口の健康を維持・向上させることがきわめて大切です。
でした!
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