認知症予防=生活習慣病の予防とも言える点について ポイント4つ

予防の観点で考える認知症・サルコペニア―生活習慣改善に基づく指導とケア

1.認知症、軽度認知障害の進行防止のためには、血管性リスク改善、高血圧や糖尿病などの生活習慣病予防が重要

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認知症は突然重症化するものではなく、徐々に進行していくものと捉えることができます。

そのための予防法として生活習慣病の予防が重要ということです。

生活習慣病の予防は認知症のみならず、様々な病気に繋がってきます。

生活習慣病の悪化も、悪い行いの積み重ねなので、早めの対策が大切です」

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2.血管障害があれば、血行性に届けられる酸素や栄養素が神経細胞に届けられなくなり、結果的に神経細胞が障害され、認知機能の低下につながる

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「血管障害も様々な病気に繋がりますが、痛みなどを伴うわけではないので、自覚しずらい点が難点です。

対策としては、まず健診を受ける。

そして血管に負担をかけている状態になっていないかを毎年しっかり確認して、放置しないことが重要です。」

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3.アルツハイマー型認知症の原因の一つであるアミロイドβを分解する作用を持つインスリンは、耐糖能異常やインスリン抵抗性があればその作用が低下するため、アミロイドβの蓄積を経て、神経原線維変化が進み、認知機能低下につながる

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「最近では認知症の原因を語られるときには、このアミロイドβという名前をよく聞くようになりました

かっこいいのは名前だけで、決して良いものではありません。

確か、脳の老廃物とか、言う方もいますよね。

このアミロイドβもいきない蓄積するわけではなく、糖尿病を放置したままにしておくなど、やはり長い期間の積み重ねです」

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4.日々の生活習慣の見直しや改善を支援することが、ひいては認知症の予防につながる

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「簡単にいえば病気を予防するということは、認知症の予防にも繋がっているということです。

確かに体は一つなので、体に良い行いをすれば、心身共に健康でいられるということは当たり前かもしれません。

生活習慣といえば、やはり食事と運動がまずあると思うので、知識に触れた段階で、コツコツ体へ良い投資をしていくことが重要なのかなと思います」

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でした!

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