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・フレイル予防は社会参加、社会性の維持が極めて重要
・認知症予防には、生活習慣病の予防のみならず、フレイル進行の早期予防も重要。
・社会性の維持(閉じこもらせないこと)が、(歩行障害のみならず)認知症になるリスクも低下させると考えられる

より画像引用
・認知症の予防は、認知症の早期発見、早期対応と併せて、認知症の発症の有無とは別に、社会性が落ち始めるという早期の段階(閉じこもり始める段階)からの社会性の維持のための対応が重要
・早期の段階の予防対策は、サルコペニアの予防と認知症予防は共通
・予防政策を、出歩きやすいまちの構造や地域での就労機会の提供を含めて出かけたくなるようなイベント性のあるまちなど総合的なまちづくり政策へと発展させることが、フレイル予防と認知症、サルコペニア予防という視点からも不可欠。
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「認知症、フレイル、サルコペニア。
この3つの用語は超高齢化を迎える国内では、特に医療業界で耳にする機会が増えてきました。
健康を維持するためには、高血圧、糖尿病、脂質異常症など生活習慣病の予防が重要。
http://www.seikatsusyukanbyo.com/prevention/about.php:生活習慣病について
これは誰もが知っていることだと思います。
しかし今増加している高齢者が健康を維持するために必要なことは、生活習慣病の予防に加えて・・・
社会性の維持だそうです。
若年で働いているときは、あまり関係がない問題かもしれません。
しかし仕事を退職し、社会との繋がりが減りやすい高齢者においては起きやすい問題です。
社会性の維持と健康の関連については、まだ情報も広まっていないように感じます。
社会性を維持するためには、出かけたくなるまち作りなどが重要となってくるそうです。
医療従事者ができることは、行政と協力しつつ、高齢者の方々が集える場所や機会を作ることなのかなと思います。
特にコロナ渦で、外出機会を強いられる今だからこそ、より重要視しなければいけない問題が社会性の維持なのかなと感じました。」
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本日も引用は
でした!
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